2019年度西条YEG会長だった人のブログ

西条YEG 第38代会長・第38回四国ブロック大会西条大会、実行委員長だった高瀬裕介です。時計・宝飾・メガネのタカセを営んでおります。気楽に書きたいと思います。

神は細部に宿る

西条YEGに入会して早11年、

あっという間である。

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入会当初はよくわからないまま活動し、

例会や懇親会もあまり参加していなかったから分からない部分が多いが、

たぶん10年前と今の西条YEGって、

雰囲気や事業内容など変わってきている。

と、思う。

その時代に合わせていくのが当然で、

昔が良かったとかもないし、

正解もないとは思う。

YEG活動は失敗しながら多くの経験をし、

それを自企業に活かすためだから。

でも、昔は例会にはスーツで参加していたメンバーが多く、

例会や役員会は時間通りに始まっていた。

と、思う。

 

自分が会長の時には、

最初と最後の三役会、役員会はスーツを着て行った。

そんなものだと誰かから聞いていたし、

そう感じたから。

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服装などを言うのは古臭いのかもしれないが、

個人的にはそういった部分から、

何か大事なモノがポトポトと落ちていっている気がする。

所謂、西条YEGらしさってやつが。

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もう、

そんな時代でもないし、

ちゃんと意見が言えて、

NOと言えて、

事業が出来ていれば懇親会も別になくてもいい、

そんな時代なのかもしれない。

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そんな懇親会には参加して、

酒を飲んで交流してなんぼの僕たち。

その多くのメンバーが役員を降りた次年度、

間違いなく潮目が変わる1年になると思う。

これから先、西条YEGを引っ張っていく世代が、

最前線で作る令和7年の愛媛県大会西条大会。

どんな大会になるのか?たぶん、僕なんかが想像しない、

凄い角度から素晴らしい大会を作るんだと思う。

楽しみである。

 

ただ、今の時点で、

来年度の県大会西条大会を、

自分事として考えている人は1,2人かなと思う。

優先順位

西条YEGに入会して11年目。

ありがたいことに、

2年目の副委員長からずっと役員を経験させてもらっている。

その間には、西条YEGの会長や、

四国ブロック大会西条大会の実行委員長も経験させてもらった。

多くの時間とお金も使ったが、

その何倍もの経験と、

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多くの人脈作りが出来た。

本当にありがたい。

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西条YEGの会長を受ける前年あたりから、

PTAや他の会合と比べて、

YEGの優先順位を上げて活動してきた。

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来年度は、愛媛県連の監事も、西条YEGの監事職もやっと終わり、相談役の予定。

そして、

子供の通う小学校のPTAで大きな役を任されることになりそうで、

久しぶりに会の優先順位を変えることになる。

いや、すでに次年度の準備段階で会が重なってきているから、

すでに順位を変えた自分がいる。

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次年度、西条YEGから少し距離を置く年度になると思う。

その距離から見える西条YEGはどうなんだろう?

少し寂しくもあり、少し楽しみでもある。

 

 

攻めの姿勢

「YEGはこうだから」

「西条YEGはこうなんよ」

単年度制の西条YEGでも、毎年ほぼ同じことはある。

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予算組なんかも大きくは変わらないし、

組織作りも大きくは変わらない。

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自分が会長の時もそうだった。

四国ブロック大会西条大会に向けて、

予算の組み方を少し変化させたくらい。

 

人事や予算などを大きく変化させることが出来る人は、

何か自分の中に確固たるものがあるんだと思う。

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加藤会長の時の「特別室」がそうだと思う。

自分の年度で四国ブロック大会西条大会への道を作るんだという想いが、

組織作りに反映されていた。

 

先日の役員会の1月例会アワーの資料で、

次年度、友澤年度の組織図案を少し見ることが出来た。

構想段階で多少の変化はあるだろうが大枠は変わらないと思う。

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大きく動かした組織図だった。

僕には出来ないモノだった。

令和7年度の県大会に向けて、

友澤次年度には何か確固たるものがあるのだろう。

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以前も書いたが、

やはり、会長でしか見えない景色、

それはある。

ここ最近、西条YEGの事業はもちろん、

愛媛県下、四国ブロック管内の事業に積極的に参加している友澤次年度。

もう、その会長が見る景色がぼんやり見えているのだと思う。

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正直、不安もあるが楽しみな役員会に次年度もなりそうだ。

3年間務めた監事も終わり、

次年度は相談役として友澤会長についていきたいと思う。

 

良い疲労感

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先日、

第3回愛媛県商工会議所青年部連合会

三役会・理事会・臨時総会に参加してきた。

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大変重大な人事案件もあり心配していたが、

藤岡会長はじめ多くのメンバーの水面下での動きもあったのだろう、

スムーズに終わった。

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愛媛県連理事会に初めて参加したのは稲見年度の12月に、

花山次年度の運営専務としてお付きでついていった。

その時は、懇親会でも知り合いもいなく、

とりあえず同じテーブルのメンバーと名刺交換をして、

その場をやり過ごした思い出がある。

「来年から、この会に参加か。。気が重いな」

正直そう思ったし、

実際に懇親会終りで、そそくさと終電で西条へ帰っていた。

 

いつからだろう?県連理事会が苦じゃなく、

楽しくなってきたのは。

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恐らく加藤年度で、次年度として参加してからだ。

会長として、繋がりを作りたいと積極的に交流してから楽しくなったんだと。

どんな会も、懇親会も楽しめるか、人脈が出来るかは自分次第である。

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懇親会といえば、先日も栗田監事と話していたが、

懇親会で県連会長、直前、第1、第2副会長、監事、相談役などが座る、

「A卓」

県連に参加した当初はお酒を注ぎにも行けなかったのを覚えている。

何か、オーラがあり雰囲気が怖いのだ。

栗田監事も言っていたが、

まさか、自分がその「A卓」に座る日が来るとは思わなかった。

ただ、その当時の先輩方のように迫力のあるオーラは出せないし、

懇親会を盛り上げる技術もない・・。

 

でも、単会会長時代に何回も参加した愛媛県連。

知り合いがグッと増えて、居心地もいいし、

A卓でしか出ないであろう、

次年度の県連の組織の話や、県連会長の苦労話。

非常に「A卓」は面白い。

県連監事、受けてよかったと思う。

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毎回、うろ覚えの2次会、3次会の答え合わせをしながら帰る高速道路。

あの心地よい疲れを味わうのもあと数回。

恐らく、もう県連理事会に来ることはなくなる。

しっかり楽しみたいと思う。

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4年ぶりに帰ってくる

紺屋町BARを4年ぶりに開催します。

コロナ禍で中止が続いていましたが、

満を持しての開催です。

コロナ前、最後のBARはベトナム風BARで、

大盛り上がりでした。

私が西条YEGの会長年度で、メンバーも沢山手伝ってくれて、

沢山飲んでくれて盛り上がったのが懐かしい。

今回の開催にあたって、

西条YEGの設営の協力を無しで開催出来ないかと、

模索しました。

もちろん、西条YEGには手伝って欲しいし、

その後の懇親会での盛り上がりも知っている。

しかし、紺屋町BAR実行委員長の皆見はYEGを卒会し、

私の卒会も見えてきている中、

いつまでも甘える訳にもいかないと。

ただ、今年は紺屋町内での協議不足もあり、

例年通りに西条YEGに協力をお願いしようとなった。

ただ、コロナ禍で中止の3年間で、

例会ですら参加率が悪くなっている現状、

何人協力してくれるだろう・・

正直少ないと思っている。

ただ、紺屋町BARもそう、

もうなくなったが夏彩祭もそう。

こういった設営などのお手伝い的な事業にぜひ参加してみて欲しい。

自企業へのメリットはほぼ無い。

でも、そういったことを考えずに、

担当委員会だから、断れない先輩に言われたから。

理由はなんでもいいから、参加して最後の懇親会にも顔を出して欲しい。

たぶん、面白いし、

今後のYEG活動が楽しくなるキッカケにもなったりする。

僕も、夏彩祭の警備に参加していた時そうだったから。

時には皆でバカ言って、酒を飲むのもいいデスよ。

ターニングポイント

YEG活動でのターニングポイントはいくつかあった。

1つ目は、

安藤会長年度、石川次年度会長予定者に、

泰山で酔った勢いで委員長をしてみたいと言ったこと。

酔っていてあまり覚えてないけど、確か自分から言ったと思う。

これで委員長の楽しさや、委員会をまとめる難しさなどを覚えた。

2つ目は稲見年度に副会長を受けた時。

稲見君に何度も声を掛けてもらったが、その度に断っていたが、

例会後の2次会で歴代会長に囲まれてOKした。

というか、OKしないと帰れない雰囲気だった。

少し後ろ向きで受けた副会長だったが、

これで三役になり、三役会の重要性や楽しさを知った。

また、愛媛県大会西条大会の年でもあり、

副会長=各部会長という形だったので、

式典・講演会部会長としても、多くの経験が出来た。

3つ目は、何回目かの紺屋町バルの打ち上げ後の三次会あたりで、

塩出先輩に「会長やるつもりないならYEG退会せぇ!」

と深夜のBAR横山で怒られた時。

これで会長を目指すことになった。

会長を経験出来たからこその、

四国ブロック大会西条大会の実行委員長だった。

2年後には愛媛県大会西条大会が控えている。

というか、伊予大会でのPRを考えると秋口から動き出すであろう、

次年度の組閣から実質、県大会の準備が始まる。

もう待ったなしである。

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夏休みが終わり、いもたきが始まるころには、

次年度予定者が水面下で人事を進めていくと思う。

声が掛かった人はぜひ受けて欲しい。

YEG活動や、自企業、自分にとっての

ターニングポイントになるかもしれないから。

 

一歩を踏み出せるか、それが大事。

先日、西条小学校のPTAの事業、

「西条校区ふれあい通学合宿」が開催された。

公民館に泊まって、地域の方と交流する事業で、

コロナ禍で中止が続いていたが、久しぶりに開催できた。

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私も、副実行委員長として参加した。

PTA役員になって今年で7年目だが、

初めて参加した。

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今年で14回目と、

コロナ前にも開催されていたが、

一回も参加してこなかった。

もちろん、仕事やYEGの都合もあったが、

一番の理由は「なんとなく欠席で」

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今年は役職が副会長ということもあり、

ガッツリ参加し、子供たちの見守り役として、

公民館にも2泊した。

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参加した感想は、

めちゃくちゃ面白かったし、

やりがいがあった。

もちろん、それなりに負担もあったけど、

子供達の笑顔も最高で、

自分にとってもいい思い出になった。

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役員になっただけでは何も得ることは出来ない。

参加してナンボの世界。

YEGもPTAもそう。

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「0」を「1」にするまでは、

精神的にも体力的にも大変。

その、最初の一歩目は、自分から進んでも、

誰かに背中を蹴られて無理やりでもいいと思う。

YEGもPTAもその先に楽しさが待っている。