私は小学校の頃に救急車で運ばれたことがあります。
4年か5年生だったかな?
その日は大晦日。
親戚が来ていて、大人たちは仕事に年末年始の準備に大忙し。
でも子供達はそんなのお構いなしにヒマヒマの大合唱。
そこで、親父をリーダーに黒瀬ダムの方まで自転車で行こうとなりました。
親父を先頭に間には1歳上の兄貴と親戚の2人が入り、
最後が私。
194号線を走って、金子商店を抜けていきます。
その先の分かれ道。
ここです・・。
親父たちは素直に右へ。
私も同じく右へ曲がろうとした時に、
後ろから車の音がして、怖くなり急に左へ戻りました・・・。
そこで後ろから来た車とぶつかりました。
自転車はグチャグチャ、
私はフロントガラスで頭を打ち、そのまま道路へ叩きつけれます。
直ぐに運転手や親父たちが駆けつけます。
後頭部から血が少し出ていた記憶はありますが、
鮮明には覚えていません。
直ぐに救急車で運ばれて色々検査しましたが、
特に異常はなく帰宅し安静に。
次の日からのむち打ちの症状は半端なかったです。
さらに正月なのにお留守番・・・。
悲しいお正月になりました。
後から聞いた話ですが、
跳ねられたときに右へ飛ばされたから助かったが、
左側へ飛ばされていたら、
川へ落ちていたのでタダでは済まなかっただろうと・・・
生きていくには運も必要ですね。
その前に交通ルールを守り、
安全確認が大切ですけどね。