昨日の西条小学校創立150周年記念事業は、
夢と愛と明るい未来が溢れるものとなりました。
子供達が通常授業を受けている合間に、
式典講演会の最終リハーサルをします。
来年に控えた、四国ブロック大会西条大会に向けて、
やはりリハーサルは大切だと再認識出来ました。
実際に来賓役や生徒役で人をつけて、
通しでやってみると、結構問題点が出てきます。
YEGの例会も、
しっかりリハーサルをしていない委員会は正直進行などもグズグズだったり、
正直すぐにわかります。
その後は少し早めのお昼ご飯を食べますが、
この時にあった昔の資料が面白かった。
またこれは機会があれば、
別の日に触れますね。
いよいよ本番、
とても素晴らしい記念式典でした。
司会の2人のハキハキとした進行、
静かに落ち着いて話を聞く生徒。
ミスもなく、
式典らしい式典だったと思います。
二人ともお疲れ様でした。
さて、講演会は西条市が誇る紅白歌手の秋川さん。
そう、千の風の秋川さん。
正直、子供達は知らないし、どうなんかな?
そう思うところもありました。
ところがどっこい、
最高の講演でした。
子供達に本物の凄さを体験させ、
夢を持つことの素晴らしさ、
夢は永遠に持つものだと、
そのためには嫌いなモノも頑張る努力がいると。
西条弁で子供達が分かるような言葉使いで話してくれました。
うちの子供も面白かった、よく言ってることが分かったと大満足でした。
さて、夜はお楽しみの祝賀会。
伊藤実行委員長もここまでくるとリラックスかな?
乾杯後は先生方や、
PTAの先輩と楽しい時間を過ごし、
実行委員会メンバーも、
良かった良かった、
大成功じゃと笑顔が弾けます。
YEGの例会とは違った雰囲気を楽しんでいる、
その時!
現れました、松山千春。
ではなく、「小春」
面白かったです(笑)
単純明快なモノマネで、
PTAの先輩達のハートを鷲掴み。
そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎ、
閉会の時間。
すると、自然に誰からともなく肩を組み、
校歌を歌いだします。
もう最高のフィナーレです。
ここにいる全員、
ここには来れなかったけど、記念事業を一緒に作り上げたメンバー。
想いは同じです。
西条小学校を、
子供達を愛しています。
過去を、
今を、
未来を、
全てを大事にして。
この150周年の事業、
10月のお祭り集会から始まり、
昨日の記念式典講演会、
そして祝賀会。
子供達、先生方、
地域の皆様、そして親とPTA、
みんなでお祝い出来たと思います。
乾杯の挨拶でPTAの先輩が言っていました、
親御さんは先生に学校に対して、
寛容さを持って見守って下さい。
先生は自信を持って子供達に、
夢を教えてあげて下さい。
教育関係者は現場の先生に、
自由を与えてあげて下さい。
皆で、学校教育を作り上げていきましょう。
本当にそうだと思います、
次の1年、次の10年のために。
西条小学校に関わる全員で、
みんなで一緒に子供達の未来を作っていければと思います。
私も長男が4月から新1年生、
これからも西条小学校のPTAとして、
愛を持って取り組んでいきたいと思います。
実行委員会メンバーの皆さん、
お疲れさまでした、
最高の1日でしたね。