先日、西条小学校PTAの人権推進部として、
人権・同和教育研究大会に参加して来ました。
場所は壬生川の中央公民館
こういった大会に参加するのは初めてで、
場違いな気もしつつ、
緊張気味に到着すると結構参加者が多いのに少しビックリ。
年齢層は高めで、
市役所関係以外の知り合いはいませんでした。
徳田公民館などから、
人権問題などに対する取り組みが発表され、
それを題材にグループディスカッションをします。
PTA、地域の団体、市関係者、
公民館関係者など立場や年齢が違う者が意見を出し合います。
その後の話でも出ましたが、
昔は人権問題を知って終わりで、
ある意味、人権問題のバラマキで終わっていたのが、
今は、知った後どうするか?
どう行動出来るかを考えるように現場もなっているそうです。
確かに、昨年中学校で話した時にも、
生徒さんや先生から、いろいろ問題があるよね?
じゃぁ、どうアクションする?と投げかけられて、
そういったPDCAサイクルを話したことを思い出しました。
YEGメンバーも様々な事業所がありますが、
従業員が多い事業所は、職場での人権問題など、
こういった内容を話す機会もあるのかもしれません。
今までの歴史や、今の現状、
いろいろと繊細な事も多い問題。
世代を超えて話し続けていければと思います。