平成29年から三年間務めてきた
紺屋町青年団団長が今年で終わりました。
祭りの前から今年で辞める、
次の者へ腕章を渡す。
そう決めていました。
16日の後夜祭を終え、紺屋町に帰って最後の運行を終えて、
総代の皆見に無事に帰ってこれましたと報告し、
労いの言葉を頂きました。
そして、
「裕介、ええんか?もう」
そう聞かれました。
その瞬間、
「あぁ、終わってしまうんか・・」
そんな寂しさがココロの中を一気に駆け巡りましたが、
もうやりきった気持ちの方が強く、
即座に「もう、やりきりました。次へ渡します」
そんな感じで答えた気がします。
昨日は紺屋町青年団の打ち上げが開催されました。
場所はここ、
いつものひょっとこではありません。
なぜか?
総勢77名の大所帯、
これでも結構欠席者が出ての数。
来年以降場所を探すのが大変・・・
打ちあげは団長の最後の仕事、
私の乾杯でスタート。
あとは、ひたすら飲む飲む飲む。
しゃべり、笑う笑う笑う。
めちゃくちゃ騒がしい(笑)
しかもお腹いっぱいになったちびっ子団長達の祭りも始まり、
もうぐちゃぐちゃ。
最高の打ち上げが出来ました。
途中には、子供だんじりの統一運行のあとから次期団長の座布団だんじりが入場。
座布団だんじりも無事に引き継ぐことが出来ました。
そこでサプライズで腕章組からお疲れ様の記念品。
本当にありがとう。
寄せ書きも頂き、
ゆっくり読ませて貰いました。
紺屋町の団長はここ最近、
この打ち上げを持って交代します。
打ちあげでの皆の笑い声や、
子供達の笑顔、
全て含めて、
「いい祭り、紺屋町の祭りが出来たんかな」
そう安心出来ました。
ひょっとこの秀志さんから、
「裕介お疲れさん。3年間よう頑張ったな」
「次はお前は教える側。ちゃんと次の世代へ色々と伝えないといかん」
有難い言葉を貰いました。
来年以降の団長を支えながら、
僕が分かる範囲で若い世代に紺屋町の祭りについて、
ゆっくり話していけたらと思います。
紺屋町だんじりの2020年の祭り
昨日から始まりました
西条祭りまで345日。