ありがとう

「会長」

そう呼ばれるのも後１日半となりました。

西条YEGに関わる全ての皆さん、

そして何より西条YEGメンバーのみんなのおかげで何とかここまで来れました。

YEG経験や他団体での会合のなどの経験も少なく、

自企業も家族経営の小さな店。

１００名のメンバーの先頭で引っ張っていくことが出来るのか？

もちろん自信はありました。

でも、

正直不安でいっぱいでした。

会長とは多くのメンバーの意見を聞き、

会全体を見回し、

また個人を見て、

西条YEGにとって最良の選択をする必要があります。

言葉にしたら簡単ですが、

本当に、

予想していた以上に大変でした。

何かを決めるのに、

全員にいい顔は出来ない。

そういった場合が多く、

この意見を通すために、私の意見を通すためには、

誰かに我慢してもらう必要がある。

そういった決断の連続でした。

その度に、

メンバーに助けられる日々。

こんなにメンバーに助けてもらった会長は歴代いないのではないかな？

また、私は社交性がなく、

気軽に話すことが苦手で、

私と会話の少なかったメンバーもいると思います。 

もっと多くのメンバーと、

もっと多くの言葉を交わしていたら、

また違った活動が出来たのかもしれません。

そんなことも思います。

ただ、各委員会の打ち上げに参加した時に、

メンバーと話をしたり、

メンバーの笑顔を見ていると、

私なりにですが、会長職を出来ていたのかな？

そんな気もします。

先頭に立って引っ張っていくはずが、

いつの間にか、みんなに背中を押されていた、

メンバーに支えて貰った１年間でした。

満笑一致からの２割増委員会のみんな、

本当にありがとう。

ケミストリー委員会のみんな、

本当にありがとう。

CHASE THE CHANCE委員会のみんな、

本当にありがとう。

商魂委員会のみんな、

本当にありがとう。

わらしべ委員会のみんな、

本当にありがとう。

運営専務の２人、

本当にありがとう。

余吾事務局、

本当にありがとう。

西条YEGのみんな、

支えてくれて、助けてくれて、

そして共に活動してくれて、

本当に、ありがとうございました。

挨拶 決断 そしてブログ

西条YEG第３８代会長としての任期も残り３日です。

寂しい気持ちもありますが、

それ以上に何とかバトンを繋ぐことが出来そうな安心感、

そちらが強い。

もちろん、ブログのバトンも（笑）

西条YEG会長をして感じたことは、

１つ目に、「挨拶するのに多少慣れる」

歴代会長を見ていると、

会長を経験すると挨拶が上手くなるというか、

話が上手くなる感じがしていました。

確かに多少は慣れはします。

毎月例会、三役会、役員会と少なくても３回は会長挨拶があり、

その時と場に合った内容で話します。

ただ、毎回緊張するし、

１年４か月経った結果あまり上手くはなりませんでした・・・

私の修行不足ですね。

２つ目に、「決断することが多い」

これが非常に大変で、

本当に貴重な経験をすることが出来ました。

ブログでも何回か書いた気もしますが、

「会長の仕事＝決断」

多くの事は最高決定機関の役員会の審議をもって決まりますが、

その過程で進むか戻るか？

そういった会長確認をもって各事業や人事が動いていきます。

非常に責任重大で、

１００名のメンバー全員が西条YEGを想って考えた事業や意見、

それをどう受け止めて、

どう答えるか。

今回のコロナウィルスへの対応もそうですが、

会の長として１つの答えを出す重み。

本当に勉強させて貰いました。

３つ目に、「ブログは思った以上に大変で、思った以上に面白い」

今日現在で閲覧数が１２１,２７６。

西条YEGを、西条YEGメンバーを、

そして西条市の魅力を伝える広報活動として、

本当に多くの方に見て頂いています。

毎日何を書くか？

定休日はもちろん、西条祭りに年末年始も関係なく書く、

毎日って本当に大変でした。

歴代から、「ネタがない日や上手く書けない日は震える」

そう聞いていた通りでした。

ブログを書くためにメンバーの活動を撮っていますが、

本当にみんないい顔をしていて、これが面白い。

「あ、この写真。絶対ブログに上げてあげたい」

そんな風に思い、

書いている間に今日まで来た感じです。

西条YEG会長の毎日ブログも私で５年目、

毎日途絶えることなく続けている中で、

文字と写真が伝えるチカラを感じています。 

また、卒業した時にでも飲みながら読み返してみたいと思います。

昨日で打ち上げ関係も終わり、

いよいよバトンを渡す日が目の前ですが、

先日、年上のような年下の稲見監事に、

「おい、最近腑抜けてないか？」

「バトンを渡すということは、次の人を追い抜くくらいの勢いで渡し、

次の人に勢いをつけてあげる必要があるんじゃ」

そう注意をうけました。

最後の最後までしっかりと会長職を務め上げ、

そしてブログを書ききり、

この熱く重たいバトンを渡したいと思います。

大事な場所 大事な人 大事な時間

先日、同級生数人での飲み会がありました。

場所は庄助、

西条市の誇る名物オヤジの店です。

この庄助の息子も同級生、

先日結婚して、

そのお祝いで集まりました。

本人は台湾勤務で不在ですが（笑）

庄助のおいちゃんも交えて、

色々とためになる話から、

しょうもない話で笑い声が絶えません。

この店も、

このクセの強いおいちゃんも、

私たち同級生の、

いや、西条市の大事な場所であり大事なおいちゃんです。

こういう大事な場所や時間って、

皆んなが持っていると思う。

現在の新型コロナウィルスの影響で、

学校など日常生活はもちろん、

我々西条YEGメンバーの事業所にも多くの影響が出ています。

世界中に影響が出て、

政治、経済、スポーツ、音楽などあらゆることがストップし、

世界中が疲弊している今こそ、

まず地元、

目に見えるところから大事にしていければと思います。

みんながしんどい状態の今こそ

相手を想い、考え動く。

西条ＹＥＧの、

僕の大好きな先輩がブログに書いていました、

今こそ、

「個」より「公」を、

「金」より「徳」を、

「競争」より「和」を。

YEGの綱領にも、

「豊かで住みよい郷土づくりに貢献する」

そうあります。

西条YEGだけではなく、

西条市全体で西条市を想い助ける。

そんなことを１人１人が少しづつ意識していけば、

このピンチも生き抜ける気がします。

そうしていくことで、

自然と地域の大事な場所や、

大事な店や大事な行事などが次の世代に残せる気がします。

同級生と名物オヤジと飲みながら、

そんなことを思いました。

次のステージへ

昨日は長男の卒園式でした。

園の先生達の強い想いと、

創意と工夫で開催に至りました。

本当に頭が下がります。

上の子から始まった自転車での登園も、

ついに終わりました。 

「今朝、保育園行きよんの見たよ」

そう声を掛けられる事がなくなると思うと、

少し寂しくなります。

４月からはいよいよ小学生、

次の大舞台が待っています。

コロナウイルスなんかに負けずに、

楽しく元気に小学校生活を楽しんで貰いたいです。

わんぱくでもいい大きくなれよ！

私もあと５日で西条YEGの会長職が終わり、

次年度は直前会長という次のポジションが待っています。

今年、会長として経験した多くのことをもとに、

動き発言する年です。

よくYEG活動で言われていますが、

「インプットはするが、アウトプットしていないのでは？」

こうならないように、

自企業に人生にプラスになるように、

直前会長のポジションを楽しみたいと思います。

息子よ、卒園おめでとう！

そして、保育園の先生方、

本当にありがとうございました。

事務局～よごっち～

余吾事務局。

西条YEGの事務局になって３年目。

花山会長年度では運営専務として一緒に裏方業務に汗を流しました。 

信頼関係。 - 平成29年度 西条YEG会長ブログ リターンズ

以前から知り合いでしたが、

青年部担当になった時に、

ちょうど私が事務局と連絡を取る機会の多いポジションの、

運営専務、次年度会長、そして会長ということもあり、

グッと距離が近くなりました。

事務処理能力、

スケジュール管理は完璧。

更には会長の感覚を考慮しての助言など、

多岐に渡り助けてくれています。

かなり遠慮はしていますが、

仲良くしていても厳しい部分が多々あります。

当たり前ではありますが、

事務局として、

また会議所的に言うべきことは三役会、

役員会でビシビシ言います。

ただ、本音で真っ直ぐくるから、

こちらも受けて気持ちが良い、

裏表のない男。

流石、丹原高校野球部の鬼、

中日からドラフ・・・おっと。

今年度、会長と事務局として、

色々な場所へ行き、

道中に色々と話し笑い、

経験した事はいい思い出となりました。

本当に助けられました、

余吾君が事務局で本当に良かった、

ありがとう。

今年度もあと少し、

最後までお付き合いお願いします。 

第１６回役員会

昨日は第１６回役員会が開催されました。

今年度最後の役員会、

そして、今年度最後の公式事業です。

例年、最後の役員会は懇親会会場からスタートが多いですが、

結構議案もあり時間も掛かるので、今年は会議所でスタート。

２０１８年１２月の１回目から数えて１６回目。

１年と４か月の間、西条YEG役員として会を重ねてきました。

私の経験不足などで本当に迷惑を掛けました、

でも、みんなの勇気と情熱、

その前向きなチカラで私を何度も助けてくれました。

今年度も多くの事業を審議し、

その過程で多くのことを学び経験してきました。

そのすべてが役員みんなの、

また西条YEG全体の力になったと思います。

ある人が言いました、

「友人は社会人になって４０歳を超えてからは出来んよ」

そうかもしれません。

友人とは違うかもしれませんが、

この１年間を共に過ごし、

多くのことを共に経験したみんな。

多くの言葉を交わしたみんなは、

西条YEGの掛け替えのない仲間です。

僕の拙い文章では書くことが出来ませんが、

西条YEGに入って良かった、

会長として、この役員メンバーと多くの時間を共に出来て良かった。

本当に心からそう思える１年間でした。

僕にはみんなをまとめるチカラも、

みんなを引き付ける言葉も何もない。

でも、

僕にはみんながいる、

これが全てで、

これ以上はない。

みんな、

最高の１年をありがとう。

本当に、本当にありがとう、

みんなが大好きです。

素晴らしき仲間との出会い

先日、委員長会の打ち上げが開催され、

最後なので会長も、ということで、

私も参加してきました。

委員長達が今年の活動を振り返りながら、

西条ＹＥＧの話に仕事の話、

どうでもいい話に花が咲きました。

委員長として過ごした１年間、

本当に充実していたことが話している時の笑顔で分かりました。

素晴らしい委員会活動をしてくれたんだなと。

また何回も開催した委員長会、

お互いが意見を出し合い、各事業を高めあった時間。

仕事やプライベートの時間を削り、

西条YEGのために使った時間だと思います、

ありがとうございました。

全員から委員長に選んでくれたお礼を言われましたが、

本当にこちらが感謝です。

忙しい中、役を受けてくれ、

「やったもん勝ち」のスローガンのもと、

最高のパフォーマンスを見せてくれました。

この５人とはYEGに入会してなかったらたぶん出会っていない。

仮にイベントなどで知り合っても、

ここまで仲良くなり、話すこともなかったはず。

YEG活動は時間もお金も使う、

ストレスになることもあります。

でも、そんなことは、

魅力溢れる人間との出会いや、

太い繋がりが出来ることを考えたら小さなことです。

それを再び実感させてくれたのは、

委員長のみんなです。

ありがとう。

本当に、

楽しい１年間やったね。