式典が終われば、
もうお祭り。
まずは、各分科会に分かれていく。
私も各分科会に顔を出したが、
担当する西条YEGメンバーの良い顔が最高だった。
緊張感を持ちながら、
本当に気合が入っていて、
でも、笑顔でリアル開催を楽しんでいる。
そう、これこそが西条YEGが目指した大会。
参加する側も、迎える側も笑顔笑顔。
どの分科会も予定通りとはいかなかった部分もあったが、
そんなものは西条YEGメンバーが、
また参加した他単会メンバーが工夫して対応してくれた。
みんなで盛り上げてくれた。
全てを見ることは出来なかったが、
後から聞いた話だと、どの分科会も盛り上がったとのこと。
分科会に多くの登録をしてくれて、
本当に嬉しかった。
分科会の登録を募っている時に、
矢野直前が、丸亀YEGメンバーが、
「登録どうや?もし、人数欲しかったら言えよ」
次年度開催予定の須崎YEGメンバーが、
「何でも言うて下さい、西条YEGに必ず協力します」
また、中津YEGメンバーが、
「どの分科会に登録しようか?」
皆んなが西条大会を盛り上げようと、
助けてくれていた。
本当に嬉しかったし、
ブロック大会を主管する意味も、
こういった繋がりが出来る、
そんなところにもあるんだと思った。
そして、最後は交流会。
内容は参加したメンバーだけの最高の思い出として、ここでは書かない。
ただ、そこには西条YEGの、
私や稲見ブロ代、徳田大会会長の見たかった景色が広がっていた。
間違いなく、西条YEGが目標としていた、
「西条大会はリアルで全部やる」
これが達成出来たのだ。
色々と問題が起こったり、想定外なことも起きたが、
失敗したというか、もっとうまく段取り出来なかったかなと、
後悔というか、反省しているのが2点。
1つは、西条YEG全体の集合写真が1枚もない。
撮る気持ちの余裕が私になかったのだ。
もう1つは、式典や、
最後の交流会を西条YEGメンバーはほとんど見れていない。
これは、本当に申し訳なかった。
最後の挨拶で、
この素晴らしい光景を、
あの素晴らしかった式典を、
盛り上がった分科会を全て見たのは、
稲見ブロ代、徳田大会会長と私だけなのだ。
あとの西条YEGメンバーは、
みんな裏方に徹してくれた。
私は本当に感謝しているし、
参加したメンバーの皆さんも、
そんな西条YEGメンバーに拍手を送って欲しいと話した。
大会は始まったらすぐに終わるよ。
しっかり大会を見て、
髙瀬君が本当に楽しんでよ。
式典前に誰かに言われた言葉、
その通りにあっという間の、
夢のようなキラキラと輝いていた2日間だった。