2019年度西条YEG会長だった人のブログ

西条YEG 第38代会長・第38回四国ブロック大会西条大会、実行委員長だった高瀬裕介です。時計・宝飾・メガネのタカセを営んでおります。気楽に書きたいと思います。

その先にあるもの

ついに、ついにである。

いつから申し込みを始めただろう?

確か、加藤会長年度だった気がする。

次年度も申込しないかんよ的な感じで。

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その後、

会長年度はもちろん、

それ以降は申込を続けたが落選していたが、

ついに愛媛マラソン当選の通知が。

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メールを見た瞬間に嬉しい気持ちと、

「ヤバい・・走らないかん・・」という気持ち。

弱い気持ちを振り払うために即入金。

お金を払ってまで、42キロを走るのだ。

これまでも西条YEGの多くのメンバーが完走してきた。

あのバイク屋も、

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あの引越し屋も、

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あの蕎麦屋のパイセンも。

皆、赤ポロを着て頑張ったのだ。

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私も、赤ポロを着て、

ゴールテープの向こう側にある景色を見てみたい。

足のケガと相談しながら、

ランニングを再開していこう。

 

今年度は西条YEGメンバーも当選者が多い。

石川会長を筆頭に、

西条YEGのメンバーと完走して、

美味い酒を飲みたいと思う。

 

限りある時間

毎月ある例会アワーだが、

担当になると少々プレッシャーなのが、

3月卒業例会。

4月の年度初めも緊張するが、

やることがほぼ決まっているので、

そこまでではない。

卒業例会は卒業証書授与式や送辞答辞など、

決まり事もあるが、やり方は自由。

派手に飲食ありでやるのか、

厳かにピシッとやるのかは委員会次第。

会長時代の卒業例会は、

コロナの出始めで飲食無しで、

会議所での短縮例会。

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これはこれで良かった。

岡田先輩の答辞にも助けられたが。

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果たして、

今年度の3月はどうなるのか?

Mr.YEGの安ちゃんをどう送り出すのか?

石川年度の最後の例会でもある3月例会。

今年のスローガンの「挑戦」を表したような

例会になると最高。

担当委員会の応援として、

楽しみと不安が半々かな(⌒-⌒; )

リーダー

会長だから、

委員長だから、

自分で全部やる必要はない。

わからないことも聞けばいい。

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わからないまま進むと、

周りに迷惑をかけてしまう。

まぁ、不安にさせないように、

聞き方や確認の仕方は大事だとは思う。

そして、そのあとの決断や動き方も。

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特に今は、電話での確認もあるが、

LINEやメッセンジャーのグループでの確認が多く、

文字が独り歩きしてしまう時があるのが怖い。

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そこらへんをしっかり注意して、

周りの人間からの信頼を得て、

長たる自分を助けてもらう、

ついてきてもらうのがリーダーなのかなと。

自分が委員長の時に、

会長や実行委員長の時に出来ていたかは、

置いておいて。

密は正義

仙台育英の監督の言葉、

「青春は密」

素晴らしいスピーチだった。

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甲子園や高校野球

多くの問題はあるが、

それは置いておいて、

言葉のチカラを思い知った。

 

この監督さんが考えたのか、

以前からある言葉なのかは知らないが、

私は初めて聞いた。

「青春は密」

素晴らしい言葉だと思う。

コロナのない青春を謳歌してきたから、

よくわかる。

 

YEG活動も人が集まって、

密になって、膝を突き合わせてナンボの世界たが、

それがやりにくい状況。

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でも、

なんとか工夫して、

その楽しさを伝えていくのが、

コロナ前から活動している人間の仕事。

正直、本当にやりにくいけど、

なんとかせねば。

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なんとなくだが、

西条YEGの一体感、盛り上がりが欠けている感じがする。

コロナ的な問題もあって、懇親会の参加人数が少ないからか?

産業文化フェスや紺屋町BARなどの全体での作業や、

その後の打ち上げがないからか?

言葉にしにくいけど、初めて委員長をしていた時の、

あのワクワク感。

あの感覚を会長含めて役員が持てれば、

委員会や役員会も活性化するんだと思う。

まぁ、

あのワクワク感は初めての委員長だけの特権か・・。

 

来月は久しぶりの視察事業が控えている。

早朝に会議所に集まって、

ワクワクしながらバスに乗り込むのが今から楽しみだ。

 

 

 

四国ブロック大会西条大会(完)

もし、

私ではなく、別の誰かが実行委員長をしていたら、

どんな西条大会になったんだろう?

時々そんな風に思う時がある。

もっと西条YEGをまとめていたのではないか?

もっともっと面白い大会が出来たのではないか?

イケイケで社交性抜群の津島副会長なら?

初志貫徹の曽我副会長なら?

そんなことを考えても、

何の意味もないけど、

時々思う。

別に西条大会に後悔もないし、

本当に全力でやりきったと思っている。

これまでの歴代実行委員長も、

そんな風に考えるものなのかもしれない。

実行委員長を経験出来たのは、

間違いなく私の人生にとってプラスでしかなく、

稲見ブロ代、徳田会長、

そして5人の部会長を中心に、

支えてくれた西条YEGメンバー、

余吾事務局には感謝しかない。

次の西条YEGの大きな山は、

令和7年度の県大会西条大会。

その大会会長や実行委員長を、

西条YEGの誰かがやる。

バトンを次に繋ぐために、

そう、後から来るもののために。

 

もし、そこに名前が上がった人は、

是非受けて欲しい。

間違いなく大変だとは思う。

でも、それ以上のことが間違いなく待っている。

そのポジションで踏ん張った者しか見ることが出来ないモノが、

感じることが出来るモノが、

必ずある。

最後は選んでくれて、経験させてもらってありがとう。

そうメンバーに感謝することになるから。

それを言いたくて、

西条大会を振り返ってきた。

 

四国ブロック大会西条大会に関わってくれた、

参加してくれた、

全ての人に感謝しています。

ありがとうございました。

 

あ~、スッキリした(笑)

 

 

四国ブロック大会西条大会⑨

式典が終われば、

もうお祭り。

まずは、各分科会に分かれていく。

私も各分科会に顔を出したが、

担当する西条YEGメンバーの良い顔が最高だった。

緊張感を持ちながら、

本当に気合が入っていて、

でも、笑顔でリアル開催を楽しんでいる。

そう、これこそが西条YEGが目指した大会。

参加する側も、迎える側も笑顔笑顔。

どの分科会も予定通りとはいかなかった部分もあったが、

そんなものは西条YEGメンバーが、

また参加した他単会メンバーが工夫して対応してくれた。

みんなで盛り上げてくれた。

全てを見ることは出来なかったが、

後から聞いた話だと、どの分科会も盛り上がったとのこと。

分科会に多くの登録をしてくれて、

本当に嬉しかった。

分科会の登録を募っている時に、

矢野直前が、丸亀YEGメンバーが、

「登録どうや?もし、人数欲しかったら言えよ」

次年度開催予定の須崎YEGメンバーが、

「何でも言うて下さい、西条YEGに必ず協力します」

また、中津YEGメンバーが、

「どの分科会に登録しようか?」

皆んなが西条大会を盛り上げようと、

助けてくれていた。

本当に嬉しかったし、

ブロック大会を主管する意味も、

こういった繋がりが出来る、

そんなところにもあるんだと思った。

そして、最後は交流会。

内容は参加したメンバーだけの最高の思い出として、ここでは書かない。

ただ、そこには西条YEGの、

私や稲見ブロ代、徳田大会会長の見たかった景色が広がっていた。

間違いなく、西条YEGが目標としていた、

「西条大会はリアルで全部やる」

これが達成出来たのだ。

 

色々と問題が起こったり、想定外なことも起きたが、

失敗したというか、もっとうまく段取り出来なかったかなと、

後悔というか、反省しているのが2点。

1つは、西条YEG全体の集合写真が1枚もない。

撮る気持ちの余裕が私になかったのだ。

もう1つは、式典や、

最後の交流会を西条YEGメンバーはほとんど見れていない。

これは、本当に申し訳なかった。

 

最後の挨拶で、

この素晴らしい光景を、

あの素晴らしかった式典を、

盛り上がった分科会を全て見たのは、

稲見ブロ代、徳田大会会長と私だけなのだ。

あとの西条YEGメンバーは、

みんな裏方に徹してくれた。

私は本当に感謝しているし、

参加したメンバーの皆さんも、

そんな西条YEGメンバーに拍手を送って欲しいと話した。

大会は始まったらすぐに終わるよ。

しっかり大会を見て、

髙瀬君が本当に楽しんでよ。

式典前に誰かに言われた言葉、

その通りにあっという間の、

夢のようなキラキラと輝いていた2日間だった。

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四国ブロック大会西条大会⑧

12月3日、

いよいよ本番を迎える。

朝起きて会場に行く前に、

開会宣言を練習するが、

初日の疲労と緊張と不安と楽しみと、

やっとここまで来たという感覚がごちゃ混ぜで、

練習にならない。

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そんな中、会場に着くと、

笑顔の赤ポロがいっぱいいる。

いつものメンバーがそこにいた。

みんなの顔を見るとグッと楽になり、

その横で組立が始まっていた分科会に使うだんじりを見て、

凄くワクワクしたのを覚えている。

物産展の段取りや、

式典会場などの最終確認をしていると、

各単会がドンドンと会場入りしてくる。

知った顔が挨拶に来てくれ、

「いよいよやな」

「楽しませて貰うよ」

「よー頑張ってきたな」

沢山の言葉を貰う。

正直、泣きそうになった。

本当に嬉しかった。

会場入口のあちらこちらで、

YEGメンバーが握手をし、再会を喜んでいる。

これが、これこそがリアル開催やと。

さぁ、やってやるぞと、

西条YEGメンバーも緊張感もあるが、笑顔でやるべき仕事を進めていく。

それぞれが良い顔をしていて、

それが、とても嬉しかった。

あの日の馬場実行委員長の言葉通りになっていた。

そして、始まった式典。

オープニングムービーが流れ、

稲見ブロ代が入場する。

予定通りの始まりで、会場も盛り上がってくれる。

あれほど練習した開会宣言、

退場時に福森西地区副会長が、

バッチリやったぞという顔で拍手をくれたのを見て、

成功したんやなと確信。本当に嬉しかった。

稲見ブロ代や、徳田大会会長の挨拶、

順調に進む式典を舞台袖で見ながら、

あの県大会の失敗を思い出したりしていた。

 

そこに少し油断があったのだろう。

参加単会紹介が進み、

同期会長の連中の顔が見えたりして、

少し涙ぐんで浸っていると、

企画委員会から、

「ん?実行委員長。登録者数発表やから出番ちゃうか?」

そう、最後の出番を完全に忘れていたのだ。

小走りで演台までいって、

徳田会長や西条YEGの皆に笑われたのは、

今となってはいい思い出。

横山次年度へのサプライズも成功し、

本当に西条YEGらしい、

締めるところはビシッとし、

遊ぶ部分も大切にする。

そんな記念式典は幕を閉じた。

 

大会は始まったばかりだが、

かなり気持ち的には楽になった。