西条へ帰ってきました。
あっという間の視察研修は最高でした。
振り返っていきたいと思います。
今回の大阪視察0泊3日ツアー。
朝食を船内のバイキングですまして、
メンバーが集合して来ます。
今回の視察の1つの課題「費用を安く」
これをクリアするために移動は全て公共交通機関。
ただ、40人弱という人数なので大変。
商魂委員会の仕切りで二日酔いのおじさん達は黙々と移動します。
だれも迷子になることなく無事に目的地に。
1個目の視察先はここ。
そう、今何かと話題の吉本興業さん。
小川委員長が勇気と情熱と粘り強い交渉で今回受けてもらえました。
どんな話が聞けるのかメンバーも昨日からワクワクしています。
もしかして、闇え・・おっと。
そして講演会が始まります。
司会はミルクこと、まるいち乳業みるくランドの松本君。
講演頂くのは吉本興業の新田副社長。
若い頃は大阪で人気絶頂期の、
ダウンタウンのマネージャー、
なんばグランド花月の支配人もされていたそうです。
講演内容は、吉本興業の原点や、
劇場などの現場感を大事にしている話、
愛媛にもいますが、住みます芸人の話など隠すことなく話してくれます。
時々、ダウンタウンの昔の裏話なども交えた講演はあっという間に時間に。
その後の質疑応答コーナーではメンバーからの厳しい質問が飛びます。
我々青年経済人。
やはりお金の話が出て、自然と話題の闇営業の話にも。
そこも新田副社長は吉本興業の考え方などをしっかり話してくれました。
吉本興業の現場を大事にする基本方針、次々と枝葉を伸ばし、お金を生むモノを探す貪欲さ。
西条YEGメンバーも参考になったと思います。
新田副社長、本当にお忙しい中ありがとうございました。
その後は隣にある「なんばグランド花月」でお待ちかねの新喜劇。
撮影禁止で写真はないですが、最初の漫才では、「麒麟」「トミーズ」「西川のりお」「ゆりやんレトリィバァ」
など錚々たる顔ぶれ。
その後の新喜劇も含めて、まぁ笑った笑った。
副社長が講演で話した、
「非日常空間である劇場を大事にしたい」
「入場料を払って笑いに来てくれるお客様を満足させたい」
そのために舞台に立たせる芸人も選ぶし、
出てくる芸人も必死でネタを披露する。
まさにこれでした。
850人で笑う。最高の癒しとなりました。
さて、次の視察先へ行く前に少しだけ時間があったので、
其々が大阪の味を堪能しに散らばります。
これも視察の楽しみです。
有名なカレー屋に行くグループも。
私はこっち。
「肉吸い」
以前から気になっていました。
やっと口にすることが出来ました。
甘いお汁で優しい味。
うどんが入っていないので満腹感はないですが、
飲んだ後など最高だと思います。
その後は商店街を散策しながら次なる視察先へ移動。
着いた先はこちら。
阿倍野防災センター。
こちらでは防災の知識を学び、
震度7の体験をします。
この施設も凄かった。
その模様はまた明日。
今回の視察研修の担当は商魂委員会。
彼ら、私たち本隊とは別で毎回数人が先に動いていました。
朝も私たちより先にフェリーを降りて、
吉本興業へ行き最終の打ち合わせ。
新喜劇を見終わると、食事に散ったメンバーと離れ、
先に阿倍野防災センターへといった感じ。
先発隊と案内役と分かれて役目をこなします。
なので移動もスムーズ、視察先での混乱も一切なし。
委員会でかなり練られた計画だと思いました。
ありがとうございました。